教えるのが苦手
久しぶりに英語を褒められた。ミドル(中学校)のESLの先生に。
つまり、駐在妻の中では、ってことなので果たして喜んでいいモノかどうか。と書きつつ、褒められたら素直に喜ぶほうがいいことを魂が知ってるので「わーいわーい」とブログを書いてる。
そもそも英語が上手ってなんだろうか、と思いますよね。言語の上手い下手は時と場所によって変わってくるものだと思うのですが、私が目指していた外国語習得の中身はSelf Expression、自分のことをどれだけ相手に聞かせることが出来るかというものでした。
だから、対面のコミュニケーションには多分、どんな場合でもそれなりにこなせるのではないのかと思います。スマートかどうかは別として。
人前で話すのはいやだな…あと人に教えるのも苦手です。
英語がそれなりに出来るなら英語を教える仕事をすれば、というのが至極まっとうなアドバイスだと思うのですが、体当たりで英語を勉強してきた私にとって英語取得は血と汗と涙の結果のものであり、誰かから教えてもらった結果ではないと体が覚えこんでいて、つまり教えることに意味を感じない体、といえばいいんでしょうか。
意味を感じないからモチベーションも湧かないでしょ。だから提供するサービスの質もおのずとしれたものになりそうで…。
英語を勉強したいとか日本で英語を取得しようとする人ととは人として分かり合えない気がするから付き合える自信がない。
で、言うほど英語できないし…ってなりますね。そう、言うほどできない。サバイバル出来るけど、人に教えられるほどではない。むしろサバイバル方法なら教えられる。サバイバルを知りたい人っていますかね。でもサバイバルって自分が窮地に陥っているからこそ燃えてきて乗り越えられるものだからして、要するに、私はダメだ、ってことなんです。(面倒になった)
おわり